俺も代わってやりたいけど、妻のサイズの抱っこ紐じゃ入らないしな〜。
男性用の抱っこ紐なんてあるのかな?
安くないし、サイズ選びで失敗したく無いな〜。
そんなあなたの疑問に答えていきます。
実際に両方使ってみた感想や、写真を載せていきます。
Table of Contents
今回の記事の内容
・コニー抱っこ紐について
・エルゴ抱っこ紐について
・簡単な比較
コニー抱っこ紐について
コニー抱っこ紐について解説していきます。
私の使っているサイズはLサイズです。
私の調べたところだと、身長165cmの男性の方がMサイズを使用していました。
特にキツそうな印象はなかったのですが、私がMサイズを試したところ子供がキツそうでした。
本当は教えたくなのですが、身長、体重、胸囲、腹囲を記載しておきます。
身長:165cm
体重:64kg
胸囲:90cm
腹囲:90cm
体型:中肉中背(いや、デブ寄りかもしれません…。)
私の体型が参考になるかわかりませんが、ここまで赤裸々に描いたので、サイズ選びに悩んでいるあなた!役立ててください!
ここからはコニーの利点と欠点について解説していきます。
・利点
すぐに装着できる
何と言っても1番の利点はすぐに装着ができることだと思います。
最初は紐の位置など慣れが必要ですが、慣れてくるとTシャツを着るような感覚で装着することができます。
短時間の抱っこが楽!子供はすぐに寝ます。
短時間の抱っこであればかなり楽です。上に手をあげられないですが、腕は確実に楽です。肩にかかる紐の面積も広いので、圧が分散されます。
抱っこ紐自体も軽いし、子供は包まれている感覚が良いのかすぐに寝ます。
眠くてぐずっている時にコニーを使うと、数分で寝てくれます。
洗いやすい
乾燥機は使えませんが、洗濯ネットに入れてガンガン洗ってます。
それほど繊維も痛みません。
収納しやすい
コニーは付属の巾着が付いてきます。
デザインも可愛く、うちでは吊り下げて使っています。
・欠点
おんぶができない
コニーを検討している方は、そもそもおんぶ目的で抱っこ紐を選んで無いとは思いますが、一応…。子供をあやしながら何か作業をしようと思うと、おんぶしていた方が作業しやすいです。
コニー使用中に納豆ご飯を食べてみました。
子供の頭が納豆臭くなりました。抱っこしながら食事はできないと思った方が良いです。
手を上にあげられない
コニー抱っこ紐は肩〜腕にかけて広い面積で支える構造のため、洗濯物を干したりする腕を上に上げる動作は、紐がずれる原因となり動作ができません。
スマホをいじるくらいはできます。
端をハムハムする
上の写真は約4ヶ月くらいの時の物ですが、頭がコニーからはみ出すようになります。
そうすると、紐の内側がちょうどしゃぶりやすいようで、ハムハムします。
色にもよると思いますが、写真のようによだれで湿ります。
普通に1日で洗濯行きです。
毎日使用する場合は、正直洗い替えは必要だと思います。
洗濯しても生地の量が多いので、すぐには乾きません。
腰が痛くなりやすい
腰の痛みについては過去に記事にしています。
腰・肩が痛い!コニー抱っこ紐で腰・肩が痛くなる理由と対処方法をご参照ください。
そのほかの情報は公式サイトも見てみてください。
コニー公式サイトはこちら。
エルゴについて
次にエルゴについてまとめていきます。
ここで中肉・中背の男性に朗報です!
エルゴはアジャスターがいっぱい付いているので、フリーサイズです!
エルゴは色々な種類があるので、自分にあった物を探してくださいね!
ちなみに私が購入した物は、エルゴADAPTクールエア 3Dメッシュです。
気になる方はこちらのリンクから確認してみてください。(amazonです)
エルゴの利点と欠点にいってみましょう。
・利点
安定性抜群
エルゴは万が一の時も落下しないように、ベビーウエストベルトという安全ベルトがついており、落下する危険性が少ないです。両肩の紐もバックルで止めることが出来るため、相当なことが無い限り赤ちゃんは落ちません。
長時間の抱っこも余裕
両方と腰にベルトがありサポートが多いので、上半身全体で支えるようなイメージになります。
体の各所に圧が分散され、あまり疲れません。腰ベルトがあるおかげで、肩への圧は少ないです。
抱っこ・おんぶ後に手が使える
紐が比較的細いため、手が自由になります。洗濯物も干すことができます。
また、おんぶも出来るため食事の準備もすることができます。
通気性がいい
生地は硬いですが、メッシュになっているため通気性はいいです。
冬は少し寒いかもしれないですが、お包みなどに包んでモコモコにしても抱っこ出来るので、そんなに気にしなくてもいいかもしれません。
ちなみにエルゴに取り付ける防寒カバーもあるので、併用してみるのも良いかもしれません。
一応リンク貼っておきますね!
洗濯ができる!
かなりごっついエルゴですが、洗濯可能です!
洗濯ネットに入れてガシガシ洗っています。
特に形崩れなどせず、普通に使用できています。頻繁に汚れる赤ちゃん用品なだけに、この仕様は有難いです。
・欠点
コニーと比べると寝にくい
生地が硬いのでしょうか。コニーと比べると寝にくいです。ただ、寝やすさについては個人差があると思うので、あなたの子の好みにもよると思います。私の子は寝にくい傾向にあります。
収納に若干難あり
コニーは生地が薄く収納ケースも付属しているため、収納は楽です。エルゴは生地が分厚く硬いため、収納に困ります。
一例ですが、エルゴの収納カバーもあります。
下記のリンクが参考になると思います。
装着が大変
悲報です。体が硬い方は装着が大変かもしれません。
何を隠そう、私も背中のバックルの装着ができません…。
写真を撮ったときは妻に装着を助けてもらいました。普段からエルゴを使うときは最後のバックルは妻頼みです。
背中のバックルの紐をある程度上下を調整できるのですが、私の印象では比較的上に付いている印象です。
エルゴの公式サイトも参考にしてみてください。
エルゴの公式サイトはこちら。
コニーとエルゴの比較
コニー | エルゴ | |
装着性 | ◎ Tシャツ感覚で簡単 | △ バックルが大変 |
子供の寝やすさ | ◎ 寝やすい | ○ 比較的寝やすい |
洗いやすさ | ◎ ネットに入れて洗濯OK | ◎ ネットに入れて洗濯OK |
疲れやすさ | △ 腰が痛くなるかも | ◎ 腰で支える感じで楽 |
収納性 | ◎ 巾着が付属 | △ 別でケースの用意を |
通気性 | △ 夏は暑いかも | ◎ メッシュ構造 |
手の上げやすさ | × 洗濯物は干せない | ◎ 家事など色々できる |
簡単に表にまとめてみました。
使用の想定としては、コニーは屋内、エルゴは屋外といった感じです。
いかがでしたか?
抱っこ紐で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
今回はこのあたりで終わりにします。